おはようございます。岩橋です。 昨日一日について、この記事で綴りたいと思います。
日焼けの痛みとボルタリングの筋肉痛から始まった一日でした。外は昨日を思わせる快晴、富賀神社大祭に相応しい天気。そうなんです、今日は2年に1度の祭り、富賀神社大祭の日。神輿を地区毎に担ぎ、受け渡し、島を回るお祭りです。
そのため、(大西さんと私は)神輿の出発点となる富賀神社に向かいました。10:30到着。祭り衣装を纏った男が鳥居をくぐり、坂を下っていきます。神社に着くと、神輿と担ぎ手の勇姿を焼き付けようとする住民の方が沢山集まっていました。(上地さんと合流。)若い衆は緊張し、兄貴達は酒を酌み交わし鼓舞し合い、島民のこの祭りにかける思いがひしひしと伝わってきます。
11:00、祭りがスタート。獅子舞が先導し、神輿、太鼓という並びで進みます。太鼓と掛け声に合わせて、しゃがみ込み、立ち上がる。揺れる神輿、あがる歓声。途中この地方特有のスコールに見舞われますが、雨など気にする者はいません。そんなこんなしている内に坂を登りきり、隊列のまま大型トレーラーに乗りこみ、パトカーの先導の元、出発していきました。
とても素晴らしい祭りを目の当たりにする事が出来、とても感動しました。神輿を追う者、その場で嬉々として話し合う者、冷めあらぬ、いや始まったばかりの祭りは、とても神秘的です。
名残惜しいですが、私達は「あしたばん」を置いて頂ける様に、頼みに周りました。まずは『ふるさとの湯』さん。三宅島にある温泉で、映画『ロック~わんこの島~』の民宿のセット跡地がすぐそばにあります。説明をしたところ、快く了承して下さいました。
ここで少し寄り道をし、今崎海岸と火山体験遊歩道に行きました。溶岩の造形美であるメガネ岩と、溶岩の残酷さを語る阿古小中学校。実際に体感しないと分からない溶岩の本性・実態を多少なりとも知ることが出来た気がします。
そして次は、『ホテル海楽』さん。釣りをやられる方が宿泊されることが多いためか、用具がとても充実しています。また、貸し釣り竿で大物を釣った方の写真があるなど、普段釣りをしない私でもやりたくなる様なところでした。「あしたばん」も気前良くスペースを貸して頂きました。また、調度お昼の時分だったので、隣接されているレストランで昼食を。食事をしていると太鼓の音が。
外を見ると、子供神輿が練り歩いて来ました。小さいながらも一生懸命担いでいるさまは、本神輿にも勝るとも劣らない活気があります。 昼食を終え、次は昨日ボルダリングでお世話になった、沖山さんが経営されている『沖倉商店』に伺いました。岩橋、初めての「あしたばん」取材です。沖山さんはとても親切な方で、私達が突然訪問した形になってしまったのですが、とても親切に語って下さいました。その内容は、記事の方で書かせて頂きます。お楽しみに。
その後、遂に三宅高校に訪れました。玄関先では、練習を終えた野球部の生徒が文化祭の出し物である焼き鳥の試食会を行っていました。時折くるスコールの中、焼き鳥の煙と匂いは食欲を刺激します。今回は、被服科が行うファッションショーの準備を見学させて頂くとの事だったので、その場をおいとまして教室へ。中では、生徒と先生が真剣に衣装作りに取り組んでいました。お邪魔してしまい恐縮でしたが、皆さんはとても温かく迎えて下さいました。質問にも真摯に答えて下さり、短い間でしたが、少し打ち解けることが出来た気がします。『進撃の巨人』が置いてあったり、 ACIDMANが流れていたりと本土と変わらぬ一面も垣間見ることも出来ました。
そして本日の締めとして、上地さんのアルバイト先の築穴製菓さんにお邪魔しました。工場を案内して頂き、パン作りの工程や機械の使い方など説明して下さいました。また家の方でも、大祭のお話、ルーツのお話、私の大好きなイモ餅のお話などをお聞きすることが出来ました。
島時間のゆったりとした流れを感じつつも、充実した内容で、あっという間の一日。三宅の人の温かさと自然を感じ取ることの出来た一日でした。
(岩橋)
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