あしたばん編集部の上地です!
今日からパン屋のバイトが始まりました。私は朝6時からの出勤なのですが、築穴さんたちはもっと早くから作業を始めています。築穴製菓さんは店頭での販売ではなく卸なので、三宅島の色々な商店から注文がくる。その日の注文によって、作る数はもちろん、作る順番も変わってくる。必死にみなさんの作業のリズムに付いていこうと考えていたら、時間はあっという間に過ぎ去っていきました。この日は、カズさんのお父さんにお会いしました。まだまだ現役でパン屋を手伝っていらっしゃいました。
一通り、袋詰めまでし終わると、次は配達の作業。いつも二手に分かれて配達するようで、私は阿古地区方面の配達のほうへ付いていきました。配達先は初めて入る商店ばかりで、商店では地元の方がちらほら見られました。商店巡り、すごくいいかもしれない。
あしたばん、置いてもらうことを視野に入れつつ、今後も付いていこうかと思います。配達している商店にて、自己紹介をするときに「三宅島大学の〜」と言うと、「あ〜!はいはいはいはい!」という反応が返ってきたりして、三宅島大学の認知度の高さに驚きました。さらに嬉しいことに『あしたばん』についても知っていて、かなり嬉しかったです。今度、置いてもらえないか聞いてみようと思います。
あと、付随して思い出したのは、以前のリサーチで『あしたばん』を温泉に置かせていただいたのだけれど、今はどうなっているんだろう。確認、かつ補充という意味も含めて、近いうちに行ってみよう。
配達が終わり、家に戻る。帰るとカズさんがサラダうどんを作っていてくれました。今日の昼ご飯です。
その後は、村上くんも参加している「海洋自然体験リーダー養成講座2011in三宅島」を見学に行ってきました。午後から行ったこともあり、プログラムは終盤でした。これについては村上くんにあしたばんへの記事を書いてもらおうと思っています。私は見ていただけだったのですが、参加している子どもたちが本当に楽しそうにしていて、夏休みといった長期休暇において友だちや同年代と遊べる機会をつくってあげることの大切さを実感しました。
見学していると、以前のリサーチでヒッチハイクして、お世話になった方と偶然会うことができました!いつかお礼に行こうとは思っていたので、すごく嬉しかった。その方は、今は月曜の朝9時〜11時に公民館にて高齢者向けにプログラムを行っているそうです。公民館には誰でも遊びに来ていいよとのことだったので、来週あたりでも時間が間に合えば行ってみようと思います。公民館の使われ方も見ることができればいいなあ。
夜は、カズさんが『富賀神社大祭』について話してくれました。しかもビデオ付き!記録として取ってあったらしく、私が観たのは99年の祭りのものでした。噴火前の祭りだったため、三池地区(今は高濃度地区)に自然が溢れている様子が映っていて、今とは全く違う景色に衝撃を受けながら見ていました。
坪田地区の映像は興味深いものがいくつかあった。まず、坪田地区だけ神輿を担ぐ人は『はっぴ』を着る、という決まりがあるそうです。そのはっぴは、神社にて借りられるそうで、基本的に誰でも参加可能だそうですよ。次に、坪田から富賀神社に神輿を奉納するときのことだ。富賀神社には、第一の鳥居、第二の鳥居、そして第三の鳥居を通って納品される。その第三の鳥居には、選ばれし十数人だけが神輿を担いで入れるのだが、カズさんはその役目を経験したことがあるそうで、当時のことを思い出しながらその時のことを話してくれました。
今週、ついに祭りが始まります。
既に、神着地区のほうでは提灯が飾り始められている。
(上地)
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